気が付いたら自分の歯が黄色いかな?と思ったり、人が笑った時にその人の歯が黄ばんで見える…という経験、あなたにはありませんか?
実は、毎日の食生活や生活習慣で、歯はだんだんと黄ばんでいってしまうのです…。
「ちゃんと歯磨きしてるし、気を付けているはずなのに…」
「家族はみんな白い歯なのに、どうして自分だけ…?」
と不思議に思っている人も少なくないでしょう。
そこで今回は、歯に着色汚れがついてしまう原因と、その対策、さらには着色汚れを予防・改善するためにおすすめの歯磨き粉までご紹介しちゃいます!
Contents
1.歯に着色してしまう原因
歯が黄ばんでしまう原因としては、下記の4つがあげられます。
- 外部からの着色
- 加齢による着色
- 虫歯による着色
- 抗生物質による着色
どれもその汚れ方に違いがあり、それによって対処法も違ってきます。
外部からの着色
普段何気なく口にしている食べ物や飲み物が原因で着色汚れが発生してしまいます。
食べ物に含まれる色素が、歯の表面を覆っている「ペリクル」というたんぱく質と結合し「ステイン」という着色汚れになってしまいます。
特に、ステインになりやすい色素の強いものが下記になります。
外部からの着色はそれ以外にもあり、歯ブラシで歯を強く磨きすぎたり、歯垢や歯石が付着していることで、着色汚れになってしまいます。
加齢による着色
歳を重ねていくことで、歯の色が変わっていくことがあります。
この原因は歯の表面を覆っているエナメル質が加齢に伴い消耗し、色が薄くなっていくことで、内部にある象牙質の色が透けて、黄色く見えてしまいます。
エナメル質の透明度も加齢とともに薄くなっていくので、歯がくすんで見えることが多いです。
虫歯による着色
虫歯が原因で、歯が変色してしまう事があります。
虫歯の初期段階では、“脱灰”と呼ばれる現象が起こり、それによりホワイトスポットという、歯に白い斑点のような着色汚れが発生してしまいます。
そのまま虫歯を放置してしまうと、歯は黒色に変色し、最後には歯の神経が死んでしまう事で歯は茶色くなってしまいます。
~脱灰とは?~
脱灰とは、歯の表面からカルシウムやリン酸などが溶け出す状態の事で、虫歯の初期症状になります。
脱灰状態が続いてしまうと歯に穴が空いてしまうことがあります。
抗生物質による着色
「テトラサイクリン」系の抗生物質が原因で着色汚れが起きてしまうことがあります。
歯をつくる0歳~12歳までの間にテトラサイクリン系の薬を服用してしまうと、薬の中に含まれる蛍光粒子が歯の中に取り込まれてしまい、象牙質に着色を起こしてしまいます。
またテトラサイクリン系が原因の場合、紫外線によっても変色してくるので、着色汚れも紫外線を浴びている部分と浴びていない部分で、はっきりと分かれるような汚れ方になるという特徴もあります。
この4つが着色汚れの主な原因となっています。
2.着色汚れをなくすための対策
着色汚れをなくすための対策としては下記のようなものが挙げられます。
- ホワイトニングを行う
- 歯磨き方法を見直す
- 歯科医院で診察してもらう
ホワイトニングを行う
ホワイトニングとは歯を削ることなく白くすることで、これにより着色汚れをなくすことができます。
ホワイトニングには大きく分けて2種類の方法があり、歯科医院で歯科医師に施術をしてもらう「オフィスホワイトニング」と自宅でマウスピースを用いて行う「ホームホワイトニング」があります。
どちらも審美目的のため、健康保険の適用外となってしまいますが、安全に歯を白くし、着色汚れをなくすことができます。
歯磨き方法を見直す
日々の歯磨き方法を見直すことで、着色汚れを改善することができます。
歯ブラシでゴシゴシと強くブラッシングを行ったり、研磨剤の強い歯磨き粉を使用していると、歯の表面に傷ができてしまい、その傷に細菌や汚れがたまりやすくなりステインとなってしまう事があります。
その為、歯ブラシで強くこすらないようにする、研磨剤の入っていない歯磨き粉に変える、歯磨き粉の使用頻度を減らすなど、日々の歯磨きを見直すことで、着色汚れを改善することができます。
歯科医院で診察してもらう
時間とお金はかかってしまいますが、歯科医院で歯科医師に診察してもらうことで、着色汚れの原因や対策がわかるかと思います。
ホワイトニングにするのか、クリーニングにするのか、など個人個人の環境や生活習慣に合わせて適切な処置を行ってくれるため、一番安全で確実に着色汚れを取り除いてくれるでしょう。
3.おすすめのホワイトニンググッズ
自宅で着色汚れを落としたい!という方のために、最適なホワイトニンググッズを3つご紹介します。
- 薬用ちゅらトゥースホワイトニング
- パールクチュール
- 薬用オーラパール
薬用ちゅらトゥースホワイトニング
「薬用ちゅらトゥースホワイトニング」に含まれるポリアスパラギン酸が汚れを浮かせてはがし、リンゴ酸が汚れをつきにくい歯に、ビタミンCが歯と歯茎の健康を保ってくれるため、ホワイトニングに適した歯磨き粉です。
使い方としては、通常の歯磨きの後に、薬用ちゅらトゥースホワイトニングを付けて再びブラッシングし、水でゆすぐだけです。
今なら特別モニターコースとして、通常価格より66%OFFのキャンペーンをやっているので、試してみてはいかがでしょうか?
パールクチュール
国産サンゴから作られた「コーラルアパタイト」という成分が、タバコのヤニやコーヒーなどの色素を吸収し、歯の汚れを取り除き、口内細菌を減らしたり口臭予防を行ってくれます。
また、ホワイトニング成分をより強力にする「トリポリリン酸ナトリウム」が含まれており、歯の表面をコーティングし、歯の汚れを落とすのと同時に、歯垢や歯石予防にも一役買ってくれる成分です。
薬用オーラパール
薬用オーラパールは歯の表面のエナメル質を補修する効果に特化した歯磨き粉です。
ハイドロキシアパタイトという成分が歯垢を絡めて取り、表面の傷を修復してくれるため、白く滑らかな歯になります。
また、歯茎の調子を整えたり、口臭を防止してくれる成分も含まれているので、こちらも1本でトータル的にケアすることができます。
通販限定での販売となるため、薬局やドラッグストアで買う事はできませんが、今なら初回限定価格の1,800円と、ホワイトニング歯磨き粉の中では低コストで買う事ができます。
4.まとめ
今回この記事でご紹介したことをまとめると下記のようになります。
- 歯の着色汚れには4つの原因がある
- 対策としてはホワイトニングを行う、歯磨き方法を見直す、歯科医院で診察を受けるのが良い
歯の着色汚れは避けては通れないので、いかに予防・改善するかが歯を白く保つカギとなります。
この記事を参考に、歯の黄ばみをなくし、白く美しい歯を手に入れてください!